北京マラソンのすごい顛末
つねづね中国人はラテン系、日本人とは気質がまるで違うと感じていたけれど、
日曜日の北京マラソンの顛末にはあらためてビックリした。
先導車がコース通りに走らなかったので、優勝した選手が800メートルも距離を
省略してしまったのだ。
これだけでも日本人には信じられない「いい加減さ」なのに、なんと短縮距離で
ゴールインした選手を優勝にして、しかも同選手が距離の不足分を走っていた
場合の想定タイムをはじき出し、最終的に「2時間9分15秒」を“記録”と
して発表したのだという。
え~っ、こんなことって許されるの~?北京五輪は大丈夫だろうか。
こうなるとイタリアも顔負けだなぁ。
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