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2005年9月

2005/09/25

これからの旅プラン

旅もプランを立てるだけならタダなので、友人の旅行記を読んだり、旅行会社の
安い航空券情報を見るたびに、いろいろプランを練って楽しんでいる。

でも旅程を考えたり、良さそうなホテルを探したりしていると、やっぱりプラン
だけでは済まなくなって、結局は無理を承知で実行してしまうのだ。

無理というのは、まず何よりも金銭面でのこと。

「私みたいなビンボー人が、年に何度もフラフラ海外をふらつき廻る贅沢をして
良いのか~」といつも心の隅で反省するのだが、でもすぐに「行ける時に行か
ないと‥‥時間は待ってくれない。それに旅は脳の活性化に最適な方法らしい
から、ボケ防止の治療費と考えたら安いものだわ」と、都合のよい理屈をつけて
納得してしまうのだった。

そんなわけで、11月中旬以降にローマ~プラハを巡ってこようと思っている。
大韓航空のヨーロッパ路線で往復56,000円というチケットを見つけたからだ。

大韓航空にはロシアのサンクト・ペテルブルグ行きがあるので、最初はローマと
サンクト・ペテルブルグが目的だったが、冬はこの航路はお休みになるらしい。
冬にロシア旅行する人は余りいないんでしょうね。
それでローマとプラハに変更した。

来年は念願の青海湖に行きたい。
ずっと行きたいと思っていたのだが、私は標高3000mを超えると高山病になる
体質なので、なかなか実行できなかった。

でも先日の新シルクロード「「青海天空をゆく」を見たら、もう一度あの高山病の
辛さを味わってでも、行きたくなった。酸素ボンベ持参なら何とかなるかな。

中国までならANAのマイルが使えるので、飛行機代は北京or西安~西寧だけで
よい。ホテル代も他の費用も安いので、中国は金欠病の私でもまあまあ優雅な旅が
できる。でも北京五輪後はグンと物価が上がるでしょうね。

もっとも、計画性が欠如している私のことだから、今年のニューヨークのように、
思いもよらない旅が実現する可能性のほうが高い。
私の場合、激安航空券がゲットできるかどうかが決め手になるからだ。

いつかお金の心配せずに優雅にビジネスクラスで旅したいわ。


2005/09/22

アメリカという国

カリフォルニア州のサクラメントに2週間ほど滞在したことがある。

サクラメントはシスコやロスなどと違って、よく手入れされた瀟洒な住宅が並ぶ
美しい都市で、西部開拓時代の町並みを保存したオールドタウンや、広大な森に
囲まれたコンベンションセンター、そして北米最大のショッピングモールなどが
あった。

_015s

私はサクラメント滞在中毎日このショッピングモールに行ったが、ここで何より
驚いたのは、モールで見かけた多くの超肥満の人達だった。

彼らは家族に車で送り迎えしてもらい、まるで会社に通うようにこのモールに
やってきて、覚束ない足どりで通路を歩いたりベンチに座ったりして一日を過ご
していた。

私はそれまで、こんな超肥満の人を、しかもこんなに沢山見たことはなかった。
ここにいたら中年太りの私が細身に見えてしまう。
アメリカはやっぱりマトモじゃないと、その光景を見ながら思った。

このショッピングモールにはファーストフードのお店が並ぶレストラン街があり、
私もよく食事したりテイクアウトしたが、いつもプラスチックの容器にナイフ、
スプーン、山のようなナプキンを付けてくれた。

日本のレストランのナプキンがティッシュペーパーだとしたら、ここのレスト
ランのナプキンは分厚いバスタオルみたいだった。

「勿体ないな~」と、私はいつも後ろめたい気持になったが、アメリカの人たちは
何の疑問も感じていないようだった。

これらはすぐゴミになるわけだが、その捨て方がまた豪快というか何というか、
ポリ袋を敷いたでっかいゴミ箱に、分別なんか関係なくボンボン捨てていくのだ。

私がアメリカでゴミ分別しているのを見たのは、ヨセミテ国立公園内のレストラン
だけだった。

_018s
ヨセミテ。アメリカは雄大な自然の宝庫でもある。

あんなにタバコには神経質なアメリカ人が、地球環境を守ることに関しては驚くほど
鈍感で無関心なのは何故なんだろう?
優秀な人が沢山いるはずなのに、誰も指摘しないのは何故なんだろう?

ハリケーン「カトリーナ」の傷跡がまだ生々しいというのに、もう次の大型ハリ
ケーン「リタ」がテキサスに向かっていて、130万人の住民に避難命令が出たと
いう。

地球温暖化とこのハリケーンには何の関係もないと、今もアメリカ人は思って
いるのだろうか。

2005/09/18

秋葉原のヨドバシカメラ

つくばエクスプレスの秋葉原駅前に、日本最大の売場面積のヨドバシカメラが
オープンしたので、ちょっと覗いてきた。

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余り混雑がひどいようだったらまた出直すつもりだったが、店舗が大きいせいか
歩けないほどではなかった。最上階のレストランが一番混雑していたな。
超目玉品も無かったし(もう売り切れたのかも)、特に欲しいものもなかった。

一階にはファーストフードのお店もあって、家族連れを意識した店舗設計になって
いる。つくばエクスプレスが開通して以来、アキバ周辺には高層ビルがいくつも
建ち、どんどん普通の街になっている。

昔のアキバを知っている人には寂しい話だろう。アキバの街の濃さがドンドン
薄まっていくようで、私も寂しい。

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大阪ミックスジュースって、何が大阪なのかしら?

海外でも有名なアキバだから、外国人もたくさん訪れる。
昔はどことなく怪しげな外国人が多かったけど、最近はそんなこともなくなった。

_051s


2005/09/16

中国・麗江・白沙村

うさぎさんから麗江の記事にコメントをいただいたので、思い出したことを少し
書いてみたい。

雲南省の省都昆明から飛行機で45分の高原地帯に麗江があり、標高5,596mの
玉龍雪山をあがめて暮らしてきたナシ族など少数民族が住んでいる。

昆明の空港ですんなり雲南航空のチケットを買えたので行ってみることにした。

ところでこの雲南航空の機内では、行きも帰りも写真のようなキーホルダーを
乗客に配っていた。たった45分しか乗らないのに‥‥、何の記念かな?

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世界遺産にもなっている麗江古城をぶらついている時、地元のおじいさんから
声をかけられた。
「あんたは日本人か?星野知子を知ってるか?」

唐突に日本のタレントの名前が出てきたので、ちょっと面食らった。
何でも星野知子がTVの仕事で麗江に来た時、このおじいさんの家に泊まった
のだとか。後で友人から聞いたのだが、星野知子のエッセイにも、この話が書いてあるらしい。

麗江はすっかり観光地だったが、郊外の白沙村はまだ素朴な雰囲気だった。

hp1136003

雲がかかっていて玉龍雪山を見ることは出来なかったが、静かな畑の道を歩いて
いると、何だかとっても懐かしい気持になった。

昔の私の故郷もこんなところだったなぁ。
日本人のルーツは、やっぱりここ雲南省なのかしら。

2005/09/15

中国・紹興酒の旅

中国は世界的に有名な料理の国であり、お茶の起源となった国であり、そして
酒の国でもある。

中国酒といえば茅台酒とか青島ビールを上げる人も多いだろうが、私の場合は
断然「紹興酒」なのだ。お酒は好きだが、量を飲むのでなく雰囲気を楽しむほう
なので、いつもアルコール度が比較的弱い紹興酒を選んでしまう。

そんなわけで上海に行った時にも、地図を片手に紹興酒の有名店「咸亨酒店」を
訪ねて行った。

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高級レストランらしい雰囲気。
訳の分からん料理はイマイチだったけど、お酒(お湯で温めてある)は美味し
かった。

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一人ぼっちでお酒を飲むオバサンなんてきっと珍しいんでしょうね。
ウエイトレスさんが何度もやってきてお酌をしてくれた。

私が好きな紹興酒の飲み方は、ぐい飲みに砂糖漬けの梅干を一つ入れ、それに
熱めの紹興酒を注ぐ方法。横浜中華街の庶民的料理店で紹興酒を注文したら、
梅干が出てきてビックリしたが、これが紹興酒にとても良く合うのだ。

日本酒と紹興酒は熱燗で、焼酎はオンザロックで、ワインはお料理にあわせて飲む
のが一番かな。

杭州に行った時、近くに紹興市があるのを知って、バスに乗って日帰り旅行をした。
(杭州からの日帰り)目当てはもちろん紹興酒。

もっとも紹興は決して酒だけの街ではない。ここは日本人とも馴染みの深い文豪
魯迅のふるさとでもある。魯迅の生家は記念館になっていて、中国各地からも
日本からも沢山の観光客がやってくる。

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ここに本家本元の「咸亨酒店」があるのだが、このお店は上海で入ったので、
紹興では別の料理店に入ることした。たまたま目に入ったのが魯迅記念館の真ん前
にある気取らない料理店。ここは魯迅もよく来たらしく、店内には魯迅の写真入
説明プレートがかかっていた。

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店内では馴染み客らしい人がお店の主人とお喋りをしていた。まだお昼には早い
のだろう。そこへ中国語さっぱりの私が入って行き、メニューも無いお店で何とか
注文しようとしたが、なかなか意思が伝わらない。お店の奥さんは業を煮やして
私を調理場に連れて行き、食べたいものを指差せと言うのだった。

それで出来上がった料理がこれである。

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せっかく紹興に来たのだからと、お店の棚に並んでいた紹興酒の瓶を指差し、
それから茶飲み茶碗を指差すと、(つまりこの茶碗一杯程度の紹興酒をちょうだい
という意味)奥さんはうんうんと頷いた。

その結果出てきたのが、茶飲み茶碗の数倍はあるドンブリのような器に注がれた
紹興酒。(上の写真右)

「ひゃ~、いくら何でも昼間っからこんなに飲めないよ~」
しかし奥さんは精一杯サービスしてくれたのだろう。それを残してしまったら
何だか申し訳ないな~。そんなことを考えながらチビチビやっているうちに、
ドンブリはいつの間にか空になっていたのだった(^o^;)

でもこの後が大変だった。
お店を出てぶらぶら歩いているうちに、目がくらくらしてきて、もう観光どころ
じゃない。大通りで見かけた「ケンタッキーフライドチキン」でコーヒーを飲んで
酔いを醒まそうとしたのだが、睡魔に襲われてそのまま昼寝してしまった。

何とかバスに乗って杭州のホテルまで戻ったが、夜には二日酔いの症状が出て、
ベッドの中でうんうん苦しむことになった。

旅先でしかも外国でこんな無茶をしてはいけないと、その晩私は深く反省した。


2005/09/10

旨い食べ物と旨い酒の旅(ポルトガルの続き)

ポルトガルは、豊富な魚介類を使った料理と地方色豊かな安くて美味しいワインを
味わうことができる素敵な国だ。

ポルトガルと日本のつながりは深い。
ご存知のとおり、日本に最初にやってきたヨーロッパ人は、種子島に鉄砲を伝えた
ポルトガル人だった。日本語の中にはポルトガル語にちなんだものも多い。

でも現在のポルトガルは遠い。
日本からの直行便がないので、ヨーロッパのどこかで乗り換えなくてはならない。
もっと近くにあったらなぁ~と、ポルトガルの食事を思い出すたびに、ため息を
つく私だった。

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ポルトのレストランにて、ヴィーニョ・ヴェルデといわしの料理。

ツーリストメニューがあったので、それを注文した。パン、それからこれだけで
十分メインになりそうなスープ付き。
これがとにかく美味しかったので、翌日もこのレストランで食べた。
ワインはダオンにした。ポルトガルを愛した作家の壇一雄が好んで飲んだワイン。

ダオンは、サッパリした白のヴィーニョ・ヴェルデと対照的な、ふくよかな赤だった。
他にもマデイラ、アレンテージョ、もちろんポルト等々、ポルトガルは個性豊かな
ワインの宝庫だ。
毎日毎日タイプの違う美味しいワインが飲めて、もう幸せとしか言いようがない
旅だった。

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海洋国ポルトガルの市場には豊富な魚介類が並んでいる。

首都リスボンも海に面していて、市内の広場でひと休みしていると、かもめが
飛んできたりする。潮の匂いのする街だ。

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リスボンの庶民的なレストランでお昼を食べた。
開店そうそうレストランは地元の人ですぐ満員になった。
お料理を頼むとドッサリと付け合せがついてくる。とても食べ切れなくて
この食事以後は単品だけ注文することにした。

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同じくリスボンの、ちょっと由緒ありげなレストランで。名物のタラの料理を
食べてみた。美味しかった。(下の写真)

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でもこういうレストランで一人食事するのはちょっと寂しい。
レストランのウエイターがいろいろ気を使ってくれた。

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2005/09/05

旨い食べ物と旨い酒の旅(ポルトガル)

ポルトガル第二の都市「ポルト」から、バスに1時間ほど揺られ、「アマランテ」
というこぢんまりした町に行った。
目当てはアッサリした口当たりの白ワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」。

このワインは完熟前の新しいブドウから作られるので、出来たてを飲むのが美味
しい。北ポルトガルの代表的なワインだが、そんな性質なので、現地に行かないと
なかなか飲むことが出来ない。(最近は日本でも売られている)

「ヴィーニョ・ヴェルデ」のことをポルトガル好きの友人から聞いて以来、何と
しても現地に行って味わってみたいと思い続けてきた。それがやっと実現したのだ。

バスを降り町の中心部に向かう。その途中で早速こんな酒場を見つけた。

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思わず覗いてみると、暗く狭いお店の中でハンサムなお兄さんがサンドイッチを
作っていた。お昼の準備なのだろう。

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「入ってもいい?」と聞いたらお兄さんが頷いたので、まあお昼前だけどいっぱい
やることにした(^^;)注文はもちろんヴィーニョ・ヴェルデ、それから出来たての
サンドイッチ。サンドイッチといっても日本のものと違って、固いパンに生ハムが
はさんであるだけ。それからオリーブも出してもらったかな。

もう相当昔のことなので忘れてしまったが、とにかく安かった。

ポルトガルは田舎でも都会でも、バラエティに富んだ美味しい料理と美味しい
ワインにありつける、くいしんぼうには見逃すことの出来ない国なのだ。

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アマランテのメインストリートで、住民でいっぱいのカフェを見つけた。
皆さん熱々の「エッグタルト(パスティス・デ・ナタ)」を頬ばっている。
私も一個食べてみた。火傷しそうなほど熱いが、クリームが口の中でとけて抜群の
美味しさ。リスボンの有名カフェでもエッグタルトを食べたが、こちらの方が
美味しかった。

アマランテは縁結びの神様「聖ゴンサーロ」を祭った「サン・ゴンサーロ教会」が
有名で、毎年6月のお祭りには良縁を求めて多くの独身女性がやってくるとか。

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もちろん私も良縁を求めて教会で祈りを捧げたが、年齢制限を大幅にオーバーして
いたからか、今に至るまで何のご利益もない。

「私にだって出来ることと出来ないことがあるんだ!」って、聖ゴンサーロは
ずうずうしい日本のオバサンにあきれ果てたことだろうな(^o^)

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