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2005/04/10

ローマ散歩

今世界中の目がローマに注がれているので、ローマについて
少し書いてみたい。

亡きローマ法王を悼む人々で、ローマはただ今超満員、通勤電車なみ
だろうが、普段でもローマは世界中からの観光客で混雑している。
マルタ旅の帰りにローマに寄ったら、スペイン階段はこんな有様だった。

malta_109s

昔はこれほどじゃなかったけれど、地球規模の観光ブームということで
ローマにも世界中の人が押しかけているんだろう。

でも有名スポットから少し外れれば、ヒッソリ静かなローマに出会う
ことが出来る。石畳の裏通りは中世の名残を漂わせているし、街角の
教会は美術品の宝庫だ。

夕方、ナヴォナ広場の近くにある「サン・タゴスティーノ教会」に
行った。この教会にカラヴァッジョの「ロレートの聖母」がある。

malta_1052s

教会の中だから暗いが、小銭を寄付して手元のスイッチを押すと
しばらくの間薄明かりが灯って絵を照らしてくれる。これほどの
名画を気軽にすぐ目の前で鑑賞できるなんて素晴らしいことだ。
しかも無料なのだから。

malta_1062s

この近くには、美術ファン垂涎の的の絵画や彫刻で飾られた教会が
いくつもあるのだが、このときは時間が遅かったので閉まっている
ところが多かった。

また来なくては。

ローマの街は昔にくらべだいぶキレイになった。
昔は紙くずをぽんぽん路上に捨てていたし、犬の糞やら馬の
おしっこやらで、お世辞にも清潔とは言えなかった。

今もそんなに清潔ではないが、街角にゴミ箱が設置された
だけでもたいしたもんだ。
それから、建物の扉が昼間開けっ放しなのも、昔との大きな
違いだ。30年前は、アパートの入口はどこもガッチリ閉まって
いたもの。

その当時ローマは泥棒稼業が主要産業だったから、仕事や
生活の機器は旧式でも、防犯機器だけは最先端をいって
いた。
アメリカは軍事産業でテクノロジーを発展させ、イタリアは
防犯産業でテクノロジーを発展させる、ってとこだろうか。

でも日中建物の扉を開けっ放してしていられるということは、
それだけ泥棒が少なくなったということだろう。
イタリアのテクノロジーの未来は暗い~~かな。

ともあれローマは、世界的観光ブームのお陰で確実にリッチ
になっているようだ。

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コメント

こんばんは、TMさん。
スペイン階段すごくたくさんの人がいますね。
季節はいつごろですか?観光シーズンですかね。
ローマは私もまたいつか行ってみたいと思います。

frugelさん、こんにちは。
このときは春先でした。スペイン階段につつじの鉢が置いてありますね。これは春先だけなんです。
ローマは狭い街中に見どころがギッシリ詰まっています。でも物価高がネックですわ。
特にホテル代の高さは世界一じゃないかしら。

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