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2005年4月

2005/04/29

イタリア・ジェンツァーノ花祭り

ローマ郊外の小さな村「ジェンツァーノ」で、春のある日曜日に
花祭りが開かれる。

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花びらがズッシリ入った袋がいくつも持ち込まれ、村の人達が
デザインにしたがってメインストリートをさまざまな花びらで埋めていく。

この写真は今から26年ほど前のもの。
(亡きヨハネ・パウロ2世が法王に選出された頃だった)
だいぶ色あせてしまって、その華やかさが十分伝えられないのは
残念だけど、イメージはわかってもらえるかしら。

実は日程を間違えて一週間前にもこの村に行ったのだが、その時は
ヒッソリとした素朴な村で、こんな花祭りが行われるような雰囲気は
どこにも感じられなかった。

もっともフェスタとはまた違う魅力がそこにはあったけど。


2005/04/24

ボリビアのエケコ人形

海外旅行先で買ったお土産の中で、私がもっとも気に入っているのは、
下の写真の「エケコ」である。ボリビアのラパスで買った。

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ボリビアは銀の産出国で、ラパスの中心街にも銀製品のお店がたくさん
並んでいる。その中に「エケコ」があった。
これは銀製のエケコだが、もっと素朴なものが民芸品として色々売られて
いる。

エケコは「富の神様」なので、全身に財産をドッサリ身に付けている。
もっとも財産といってもバケツだのギターだの傘だの素朴な品物ばかり
だけれど。

後姿はこんな感じ。

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自分用のお土産を買うことは滅多に無いが、目に付いたものを買っているうちに
余ってしまい、結果的に自分用になってしまった物は多い。

そんな経験から得た教訓。
お土産買うとしたら、友達にプレゼントしても自分で使ってもよい実用品が一番。

そんな余り物の中での私の「お気に入り」が、台北は「故宮博物院」のグッズ
「名刺・カードケース」である。

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ミュージアムグッズ、それも実用品として使える物は、かさばらないし洒落ているし、
そこにしかない物なので、お土産には最適だと思う。

2005/04/23

高麗人参酒

おとといあたりから喉が痛む。
ここのところ疲れ気味だったので、風邪かインフルエンザに
かかったのかも知れないと、帰宅したら念入りにうがいをした。
今朝起きたら喉の痛みは薄らいでいたのでホッとした。

夕方駅ビル地下の食料品売場に行くと、売り込み上手のチマ
チョゴリ姿の売り子(おばさん)につかまって、ビビンバと
チャンジャ(タラの塩辛)を買わされてしまった。

まあ風邪には滋養タップリの韓国料理がいいかも知れない。
夕食は韓国料理をさかなに韓国土産に貰った高麗人参酒を
ちびちびやった。これで風邪も吹っ飛んでくれるだろう。

ところで、だいぶ前に貰った高麗人参酒、時々飲んでいる
うちにだいぶ減ってしまった。
このまま飲み続けていると、いずれお酒は底をつき、立派な
高麗人参だけが瓶の中に残る。

この人参を捨ててしまうのは勿体ない気がする。
(ビンボー症の私)
これに芋焼酎か何かを入れたらまた高麗人参酒になるの
かな。試してみる価値アリですよね?

2005/04/22

西安の鐘楼にて

西安のランドマーク鐘楼の中で、古代楽器の演奏と踊りの パフォーマンスをやっていた。 シーズンオフだったので訪れる観光客も少なく、観客より 演者の方が多かったが、皆さん手抜きもせず一所懸命 演じてくれた。

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鐘楼と並んで建っている鼓楼では、若い女性グループが ダンスの練習をしていた。おばさん先生が大きな声と派手な ジェスチャーでコーチをしていた。

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そうそう、鐘楼の講堂のような部屋に、先ごろアメリカから 返却してもらったという「少年の人形傭」がたくさん陳列 されていた。その少年傭の、遠くを見ているような不思議な まなざしが印象的で、思わず見入ってしまった。 写真を撮りたかったけど、良いかどうか分からなかったので 止めておいた。 傍若無人な日本人なんて思われたくないものね。 あの少年の「ひとがた」のことをもっと詳しく知りたい。 出来たら写真が欲しいけれど、インターネットのどこかに 載っていないかしら。

2005/04/21

はなみずき

庶民の町「蒲田」の狭い通りは、ただ今「はなみずき」の プロムナード。 歩道に沿って植えられた「はなみずき」が、白や紅色の花を 咲かせています。

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花粉症のせいで、ろくすっぽお花見もできませんが、 こんな素敵な「はなみずき」の下を歩くことができた のでヨシとしましょう。

2005/04/17

中国

テレビで「レジェンド~三蔵法師の秘宝」という映画のCMを
やっていた。どんな映画かな?

去年の秋に西安に行ってきたのだが、その際三蔵法師の旅を
たどった本にざっと目を通し、あらためてとてつもない冒険家
だった三蔵に魅了された。

中国の歴史に登場する人物はスケールが大きい。
広い国土に莫大な人口を抱え、それらを統括するとなると、
強力なリーダーシップを持った人物が必要だったのだろう。

でもこれからの中国は、一握りの指導者が有無を言わせず
引っ張っていくというわけにはいかない。
それはとりもなおさず、中国人が今まで経験したことのない
状況が待ち構えているということではないか。

目覚しい経済発展と、そこから生じる多くの矛盾が、この巨大な
国を不安定にし、日本はその影響をまともに受けてしまう。
日本と中国の間にはそんな不安が常にあると思う。
隣人同士の宿命かも知れないわね。

少数の人間の言動が、報道やインターネットによって増幅され、
冷静だった人達までもが冷静でいられなくなるような、そんな
事態にだけはならないよう願っている。

2005/04/11

ノルウェイの森

遅ればせながら「ノルウェイの森」を読んだ。
村上春樹って、何となく遠い感じがしていたんだけど、この人はバリバリ団塊の
世代だったのね。

団塊の世代っていうと、戦後の上昇志向の空気をたっぷり吸って、何でも見て
やろうとばかりに海外に飛び出したり、高度成長の波に乗って目的に向かって
まっしぐらに突き進んだりと、現実的なイメージが強いのだけど、ノルウェイ
の森の登場人物や出来事やとりまく社会はどれも存在感が薄い。

私が一番ありそうに思ったのは、精神病患者のケア施設の描写だった。
確かにこういう施設があって、こういう人達がいて、こういう事柄が起こる
だろうと、ここばかりはスンナリ納得できたのだけれど。

でもそれ以外は、主人公のワタナベくんにしても、団塊の世代の生々しさがないし、
どの登場人物も輪郭がぼんやりしていて観念的。現実に生きている人間らしくない。
特にイメージがつかめないのがレイコという女性。ワタナベくんより19歳年上
ということは、青春の真っ只中を戦争で過ごしたはずなのに、そんな重さがまるで
感じられない。

戦争は何の空想も夢も入り込む余地のないリアリティそのものだと思うし、そんな
状況は人間形成に決定的な影響を及ぼしたと思うんだけど、レイコさんの中に
その名残がないのは不思議だ。

でもニートフリーターがあふれる現代では、そんな不確かな感覚が若者の共感を
呼ぶんだろうな。
もっとも考えてみれば、私のように「モラトリアム人間のはしり」みたいな団塊
世代もいるから、若者はいつも時代も基本的にそんなに変わらないってことなの
かも知れない。

今晩のNHK「クローズアップ現代」「団塊世代が社会を変える」というテーマ
だった。戦争を知らない最初の世代、自由と民主主義という全く新しい価値観の
中で育った世代、700万人という圧倒的多数を占める世代がまもなく定年退職を
迎える。これは日本社会に大きな変化をもたらすだろうという内容だった。

ノルウェイの森のワタナベくんも、まさにそんな世代の一人。
ワタナベくんが、2005年の現在どんな人生を送っているのか、どんな日々を
積み重ねてきてどんな悩みや喜びを抱えているのか、かなり興味がある。

出来ることなら続きを村上春樹に書いてもらいたいわ。

2005/04/10

ローマ散歩

今世界中の目がローマに注がれているので、ローマについて
少し書いてみたい。

亡きローマ法王を悼む人々で、ローマはただ今超満員、通勤電車なみ
だろうが、普段でもローマは世界中からの観光客で混雑している。
マルタ旅の帰りにローマに寄ったら、スペイン階段はこんな有様だった。

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昔はこれほどじゃなかったけれど、地球規模の観光ブームということで
ローマにも世界中の人が押しかけているんだろう。

でも有名スポットから少し外れれば、ヒッソリ静かなローマに出会う
ことが出来る。石畳の裏通りは中世の名残を漂わせているし、街角の
教会は美術品の宝庫だ。

夕方、ナヴォナ広場の近くにある「サン・タゴスティーノ教会」に
行った。この教会にカラヴァッジョの「ロレートの聖母」がある。

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教会の中だから暗いが、小銭を寄付して手元のスイッチを押すと
しばらくの間薄明かりが灯って絵を照らしてくれる。これほどの
名画を気軽にすぐ目の前で鑑賞できるなんて素晴らしいことだ。
しかも無料なのだから。

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この近くには、美術ファン垂涎の的の絵画や彫刻で飾られた教会が
いくつもあるのだが、このときは時間が遅かったので閉まっている
ところが多かった。

また来なくては。

ローマの街は昔にくらべだいぶキレイになった。
昔は紙くずをぽんぽん路上に捨てていたし、犬の糞やら馬の
おしっこやらで、お世辞にも清潔とは言えなかった。

今もそんなに清潔ではないが、街角にゴミ箱が設置された
だけでもたいしたもんだ。
それから、建物の扉が昼間開けっ放しなのも、昔との大きな
違いだ。30年前は、アパートの入口はどこもガッチリ閉まって
いたもの。

その当時ローマは泥棒稼業が主要産業だったから、仕事や
生活の機器は旧式でも、防犯機器だけは最先端をいって
いた。
アメリカは軍事産業でテクノロジーを発展させ、イタリアは
防犯産業でテクノロジーを発展させる、ってとこだろうか。

でも日中建物の扉を開けっ放してしていられるということは、
それだけ泥棒が少なくなったということだろう。
イタリアのテクノロジーの未来は暗い~~かな。

ともあれローマは、世界的観光ブームのお陰で確実にリッチ
になっているようだ。

2005/04/04

コンクラーベ

ローマ法王、ヨハネ・パウロ2世が亡くなった。

法王をめぐる歴史は「聖なるもの」とはかけ離れた「権謀術数」の
歴史でもあったようだが、バチカンにどのような背景があったとしても、
また法王が個人としてどのような人であったとしても、多くの人々の
心のよりどころになり、強大な権威を持ち続けていることは事実だ。

人間は、憧れたり頼ったり幻想を抱いたりしないと、生きていけない
ものね。その対象が身近な人だったり、韓流スターだったり、マンガの
ヒーローだったりと、いろいろだけど、その頂点に立つのが宗教指導者
じゃないかしら。何といっても「神の代理人」なのだから。

ヨハネ・パウロ2世がローマ法王になったとき、つまり前の法王が
亡くなったとき、私はローマにいた。

法王を決める秘密選挙(コンクラーベ)が続いて、その間バチカンの中に
ずっと閉じこもっている枢機卿の皆さんはご苦労さんだなぁと、何となく
同情したことを覚えている。
これはまさしく「根比べ」だわと、ピッタリの語呂合わせでコンクラーベ
という言葉を覚えたのもその時だ。

確かあのときは、一度選ばれた法王がすぐに亡くなって、また選挙をやり
直し、それで決まったのがヨハネ・パウロ2世だったんじゃないかしら。

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この写真はそのときの法王の葬列を写したものだが、最初の法王のお葬式
だったかその次の法王だったかは覚えていない。

ローマでは法王はパパと呼ばれ、とっても親しまれていた。
日曜日にバチカンのミサで法王がおでましになると「ワーッ」と歓声が
上がり、人気スターのようだった。キリスト教徒でない私は、そんな
信者の反応にビックリしたものだ。

まもなくコンクラーベが始まって、やがて新しい法王が選出されるだろうが、
人間の良心の象徴としての活動をしていただき、ともするとバランスを崩し
そうになる世界の安定剤になっていただきたいと思う。

2005/04/03

マンガ喫茶花盛り

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我家近くの桜の木、昨日までは固かった蕾も今日の陽気ですっかり花開きました。

こんな時はぶらぶら街歩きをしてみたい。
でも悲しいかな花粉症の身では花見も儘ならず、せいぜい駅に行くまでの風景の
変化を楽しむ程度です。

3月、4月は送別会や歓迎会が多いので、安い居酒屋の多い我が町は夜遅くまで
賑わっています。これからはお花見シーズンですから、ますます盛り上がることで
しょう。私もお付き合いで参加することがありますが、最近は飲み放題つきという
ケースが多いので、ついつい飲みすぎてしまいます。
良し悪しですね~飲み放題ってのも(^^;)

夜遅くまで飲んでいると最終電車に乗り遅れるということになりますが、新宿など
の盛り場は眠らない街ですから、24時間のカフェだのカラオケボックスだの
あって、始発までの数時間いくらでも過ごすことが出来ます。

そんな中で最近の人気は「マンガ喫茶」のようです。
最近のマンガ喫茶のコンテンツはスゴイのひとこと。
私は秋葉原にある「アイ・カフェ」という所に入ったことがあるのですが、
午前中だったので「おにぎり」や「味噌汁」までフリーでした。
(15分105円。30分いておにぎりと味噌汁とコーヒーを飲んできました)

夜中に電話相談の仕事をしている女性は、歌舞伎町にある「アプレシオ」という
マンガ喫茶で時々夜明かしするそうですが、男女別々のシャワー室があるし、
いろいろなドリンク飲み放題で一晩(6時間)1,500円ですから悪くないですね。
夜道を一人で歩くより、明るくなるまでマンガ喫茶で待機していたほうが、安心
ですし。

何でも好奇心の私はこの「アプレシオ」に一度入ってみたいのですが、最近は
新宿から足が遠のいているので、ちょっと機会がありません。

我家周辺も盛り場なので、当然マンガ喫茶があります。

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もっとも家の近くじゃ入る気がしませんけどね。
お座敷席って、寝転んでもいいのしら?

目ぼしい駅前にはたいていマンガ喫茶がありますので、東京に来て安く泊まりたい
人にはお勧めします。


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