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2005/03/26

超ユニークなマルタの女神

マルタの歴史は古く、新石器時代から始まっている。
この頃は「巨石文化」の時代で、BC4000年頃~BC2500年頃に栄えたらしい。
人々はミニ共同体をつくって平和な暮らしを営んでいたようだが、その後姿を
消した。
その頃の遺跡が今もマルタに残っているというので、ボンネットバスに乗って
行って来た。写真は巨石神殿の跡。

malta_007s

巨石といってもクスコのサクサイワマンのような巨大な石ではなく、マルタ島の
サイズにあった大きさではあるが。

ここで私の関心を引いたのは、巨石よりも発掘品の方だった。
この巨石神殿からは「豊穣の女神像」がいくつも出土していて、それが又一度
見たら忘れられない姿形をしているのだ。

「地中海古代神殿の豊穣の女神」「忘れられない姿形」と聞けば、たいていの人は
ミロのヴィーナスのような均整のとれた女性像を思い浮かべるだろうが、残念
でした、マルタの女神はそんな常識的スタイルじゃない。

malta_009s

こりゃ豊穣というより超肥満という方が当たっているんじゃないの。
アメリカに行ったら、今もこんな体形の人がいそうだけど。
「太った女性=憧れの女性=美人」だったのかしら。

世界中どこにもユニークな文化はあるが、ユーモラスで親しみを感じるという点で
マルタの女神はトップクラス。
女神は神々しいものと決め付けていたけど、古代は神様がもっと身近に人々の
生活の一部として存在していたのだろう。

どれも頭部がないが、どうやら胴体と頭は別々に造って差し替えたりしていたらしい。

malta_135s

すっかり気に入った私はお土産に女神のレプリカ(↑)をいっぱい買って
きたのだけれど、変なものを貰って迷惑そうな顔をしている人もいた。

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