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2005/03/01

中国の日本語熱

手元にある新聞の切り抜き(2004年10月読売)によると、今中国では
日本語能力試験」が大人気で、2004年度は応募者が初めて10万人を
突破したという。(以下、その切り抜きより)
でも受験者の急増に予算と体制が追いつかず、応募すらできなかった
希望者が数千人もいたとか。

北京の大学で日本語を専攻している学生が、インターネットで試験に
応募しようとしたら、北京市内の5ヶ所の会場はすでに満員だった。
あわてて全国の会場を調べ、ようやく西安の会場に空きを見つけた。
上海会場では受付開始後2~3時間で募集枠が埋まり、全会場も
2、3日後には定員に達した。

ちなみに、中国で今最も人気がある英語検定試験は英ケンブリッジ大
などが行う「IELTS」だが、このテストの2004年の受験者数は約8万人。
韓国語能力試験の2004年の受験者数は約2,400人というから、
日本語能力検定試験の受験者数はこれらを上回ってダントツ一位と
いうことになる。

でも対日感情が良くなっているということでは決してない。中国の若者
たちの間では、反日感情は強い。そんな彼らが日本語を学習する目的は
就職に有利だから。中国に進出した日系企業はすでに2万社超、また
毎年1万人前後のペースで増える中国駐在日本人相手のビジネスが
盛んで、日本語人材は引っ張りだこになっている。

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上の写真は西安の街角で見かけた看板。中国の中では反日感情が
強いと思われる西安でも、日本語熱は高いようだ。

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コメント

こんばんは。

その切抜きは私ももってます。
10月24日、たしか中越地震の翌日でしたね。

記事の中身はともかく、「反日感情とは裏腹--日本語が熱い!」という見出しは、ちょっと天真爛漫すぎて、こんなことをいうと天下の大読売さんに喧嘩を売るようでさしさわりがあるのですが、率直なところ、いただけない印象を感じました。

ともあれ、食うために学習する人たちの熱気は、すごいなあ、と感じるしだいです。

アスワドさん、こんばんは。
コメント有難うございます。

「反日感情とは裏腹--日本語が熱い!」という新聞の見出しが分かりやすかったので、最初は私の記事のタイトルに使うつもりだったんです。

でも中身も見出しも借用するのは、さすがに気が咎めて止めました。

熱い中国‥でもトイレが綺麗になるにつれ、この熱気もだんだん落ち着いてくるのかな、なんて思っています。

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