February 01, 2012

豪雪

妹から豪雪の写真が送られてきた。

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この(↑)雪下ろしをしている建物は住まいではなく、農機具などを入れている倉庫
みたいなところ。
住まいのほうは部屋数も多く、広い。当然屋根も広い。その家に妹夫婦二人で住んで
いる。

田舎はどこも似たような状況だ。とにかく家が大きいのだ。その上にドカ雪が積もる。
雪の重みに耐えかねて家がミシミシと音を立てると、怖くて寝ていられず、夜中でも
屋根に上がって雪下ろしをしなくちゃならない。

東京に来たばかりのころ、冬でもパンプスで街を歩けるのが信じられなかった。
雪国の冬の苦労を思い、おてんと様のなすこととは言え不公平だと思ったものだ。
最近は雪がそんなに降らなくて、つい忘れていたけれど、子供のころ味わった雪の
恐怖がよみがえってきた。

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January 29, 2012

むらからまちから

寒風吹きすさぶなか、本を返しに図書館まで歩いた。今週末には旅行に出るので
今日でないと返せなくなる。

それから急ぎ足で江戸東京博物館に飛び込んだ。
こんな寒さだから入館者は少ないだろうと思ったら、とんでもない、特別展の
「平清盛」の会場入口はかなりの混雑ぶりだった。

博物館から両国駅に向う途中で、ウォーキング目的らしきグループに出会った。
たぶん「スカイツリーとすみだ下町散歩」というJR企画の参加者だろう。
この寒さのなかおそろいのジャンパーを着たスタッフに守られるように、それでも
かなりの人数が行列つくって歩いていた。

参加者を募るポスターが駅構内にベタベタ貼ってある。
スカイツリーの周囲は私鉄ばかり、JRも何とか利用してもらおうとアピール
しているんだろうな。ちなみにJRの最寄り駅は錦糸町駅になる。ためしに歩いて
みようという元気な皆さん、どうぞ参加してみてください。

今日は「うららさんのブログ」に載っていた佐渡の銘酒「北雪」を買いに、東京
交通会館まで行った。インターネットで検索したら、日本各地の物産を集めた
「むらからまちから館」にあることがわかり、ここはいつものウォーキングコース
なので迷わずやってきたのだ。

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モノグサな私だけれど、飲み食いにだけは労をいとわない(^o^;)

日本各地のアンテナショップが揃っている「東京交通会館」は、いつも沢山の
観光客が来ている。地方色豊かな特産品をいちどに物色できるんだから、便利な
ところだわ。

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ショップのかたすみに喫茶コーナーもある。
いつもはミルクなんだけど、メニューに善光寺甘酒350円があったので飲んで
みた。美味しかったわ。

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January 28, 2012

日本橋

読みかけの本を読んでしまおと、お昼は外食することに。家にいると本を読む時間がとれないのだ。
以前から行こうと思ってた
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日本橋の「あらじん」へ。すぐ前の陳麻家にいったとき見つけた。隣りは鰹の「八木長」
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すぐ近くに「奈良まほろば館」がある。
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日本橋ではいつになく写真を撮る人が多い。そう言えば日本橋がからんだ映画のCM見たなと、私もパチリ。
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January 25, 2012

雪がふる

ここのところ寒い日が多い。月曜の夜は雪が降って、翌朝は道ががちがちに凍って
いた。

雪国と違って、東京の雪は怖い。雪国の人は「たった数センチなのに‥‥」と思う
だろうが、東京で雪が降ると道はでこぼこの氷道になる。周囲には危ないものが
沢山あるから、もし転んだら間違いなくケガをしてしまうだろう。

以前、東京に雪が降ったとき、転倒でケガをした人の出身地を調べたら、雪国の人
がいちばん多かったと聞いた。東京は地理的に雪国出身者が多いってこともある
けど、雪国といっしょに出来ないのも確か。

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やっかいな雪だけど、景色としてなら美しい。
窓から見下ろすと、浜離宮がうっすら雪化粧していた。秋の紅葉はさっぱりだった
けど、冬の雪がその穴埋めをしてくれたってとこかな。

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新潟の妹から、自宅の庭の写真が送られてきた。
「暮らしは大変だけど、雪におおわれたお庭はまるで大名庭園みたいに見事
だわ」と感想を送った。

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January 21, 2012

神田にて

ナポリのガイドブックを借りに神田の図書館へ。その前にお昼を食べようと外神田の陳麻家でいつものやつを食べる。ここは神田明神のすぐ近く、初めてのお店だ。
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他の系列店はおっさんが多いのに、ここは子供連れの若いママ達でいっぱい。仕方なく狭いカウンターのすみっこに座った。

味はこれまででトップクラスかな。
アキバから近いからまた来るわ。
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神田は江戸っ子の代名詞みたいな町。凍える寒さだったけど、絵になりそうな風景がいくつもあって、江戸歩き気分でついカメラを向けてしまった。
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岡山

翌朝はホテルのカウンターにボストンバックを預かってもらい、すぐ近くにある
「後楽園」に行った。

「岡山後楽園」は日本三名園のひとつで、東京都心の「小石川後楽園」より広く
ゆったりしたいた。

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この日はおだやかなお天気に恵まれた。その昔お殿様が散策したであろう小道や
築山を、いい気分になって歩き廻る。まだ開園早々だったので入園者は少ない。

井田(かつての田畑の名残)や茶畑などがあるのも、何だか田舎の道を歩いて
いるようで快適だ。

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ここでは「タンチョウの人工飼育」もやっていて、園亭では「タンチョウが生まれ
飛び立つまで」の展示や写真コンテストなどを開催していた。この写真がまた
素晴らしいものばかりで、地元の人たちのタンチョウを大切にし誇りに思う気持が
伝わってくる。

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園内のお休み処で「きびだんご付き甘酒」をいただく。初詣のときも白鬚神社
近くで「日本一のきびだんご」というのを食べたけど、こちらは本場ものだわね。
味は大差ないけれど。

そのあと後楽園に隣接している県立博物館をぶらっと見学し、岡山城を眺めながら
「林原美術館」さいごに「県立美術館」に行った。どの施設も後楽園を中心とした
カルチャーゾーンの中にあるので、歩いていくことが出来る。

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県立博物館では「出雲と吉備」、県立美術館では「長谷川等伯と雪舟流」という
興味深い二つの展覧会が、まだ予告段階だったのは残念だった。

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「林原美術館」は展示作品が思ったより少なかったけれど、大名家伝来の繊細で
上品な道具などお正月らしい品々が並んでいた。

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楽しかったのはこの(↑)屏風。屏風や浮世絵は、細部を丹念に見ると、当時の
世相や風俗をしのばせる描写があって面白い。

羽田行きフライトは夕方6時だが、空港へのバスがどこから何時に出るのか
分からないので、とりあえず駅まで行ってみる。どうやらバスはフライト時刻に
合わせて出発するようで、次のバス発車までだいぶ待ち時間があったので、遅い
お昼を食べたりコーヒーブレークをしながら、駅の地下街をぶらつくことにした。

駅ビルの地下街はどこも似たようなお店が並んでいるが、少しばかりの違いも
ある。岡山駅地下街には「きびだんごサービスつきの観光案内所」があった。
着いたときにここに来ればよかったなあ。

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観光案内所は地下街のはずれにあって、その辺りはギャラリーになっていたが、
見て歩く人はほとんどいなかった。東京駅丸の内の「行幸地下ギャラリー」で
さえ人影が少ないんだから、街角ギャラリーは単なるインテリアになってしまう
のかな。

広島もまた来たくなる場所が沢山あったが、岡山もこの次は吉備の遺産や史跡など
歩いてみたい。47都道府県どこに行ってもそう思うんでしょうね。年をとって海外
ひとり旅が難しくなっても、国内にいくらでも旅したくなる場所があることが分かった
今回のミニ旅行だった。

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January 17, 2012

旅のかたち

新聞の書評欄のかたすみに「疲れる旅から得る喜び」というコラムがあった。
書いたのは益田ミリというイラストレーター。

一ヶ月に一県必ずひとり旅をすると決め、33歳から37歳にかけて47都道府県
すべてに行ってみた。それが本になって読者からの感想ハガキが寄せられた。
いちばん多い意見は「こんな何もしない旅行記は初めて」だったとか。

へえ~どんな内容かしら。読んでみたくなったわ。
旅のかたちは人それぞれ、みんな違ってみんないい。(←金子みすずから拝借)

でも違うからと拒否したんでは、いろんな旅の面白さを知ることができない。
それはもったいないわ。

他人の旅を高みの見物するのは楽しい。刺激を受けたり、情報や知識を得たり、
自分では行けないリッチなレストランの雰囲気を味わったり‥‥。
何よりも、旅しようという意欲がわいてくる。

益田ミリさんは、村上春樹の旅行記「遠い太鼓」を読んでエネルギーをもらい、
出かけようという気になるそうだ。

これは村上春樹が1986年から3年間ローマなどヨーロッパ各地で過ごした
日々のエッセイで、「旅行というものは疲れる。でもくたびれることによって
初めて得る喜びもある」と「あとがき」に書いている。

影響を受けやすい私だから、すぐ「遠い太鼓」(講談社文庫)を買ってきた。
文庫本にしては分厚い570ページだが、ローマ旅行に持って行ってチビチビ読もうと
思う。村上春樹の小説は理解不能なところがあるけれど、旅行記やエッセイは
読みやすいから好き。

益田ミリさんの「幻冬舎文庫、47都道府県女ひとりで行ってみよう」も
そのうちに図書館から借りることにするわ。

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(岡山のアイドル、桃太郎)

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